
母乳やミルク以外ではじめての食事
楽しみだね!



(わくわくわくわく)


生まれたばかりの赤ちゃんは好奇心旺盛
初めてのことが大好きですよね。
大人でも好奇心旺盛の人は
≪初めてのことが大好き!!≫だと思います。
日々はじめてだらけの事を過ごす赤ちゃんですが、食事は毎日の習慣になります。



・・・しかも1日3回…!
生きていくうえで必要不可欠な事ですから
食事って「楽しい」「幸せ」「ニコニコ」
そんなイベントにしたいです。
そのためにママの笑顔は無視できません。笑



赤ちゃんだけではなく一緒に過ごす
私にとってもワクワクする時間にしたい・・・


食事の時間が「イライラ」な時間にならないよう
あなたが赤ちゃんに教えるだけでいい魔法の言葉を3つ授けます!笑
離乳食の赤ちゃんに教えたい言葉①
「いただきます」
怒らないで…
ド定番です。
ですが外せません。
当たり前の人には「当たり前」
普段からやっているのが当たり前の人からすると、けり倒したくなったのではないかと思います。笑



・・すみません・・・
ただ普段から「いただきます」をする人でも、離乳食を始めたばかりの
赤ちゃんにさせている人って少ないな~と思ったのです。
そう思っていませんか?
もし「できないから」という理由で教えていないのなら、失礼な話です。
教えないですよね。
必要がないです。
今はできていない事を「できるようになる」為に教えますよね。
赤ちゃんも「今すぐ」はできないかもしれません。
けれどいつか貴方のマネをしてできるようになります。
さぁ~赤ちゃんに教えよう!と、ある時から急にあなたが手を合わせて
「いただきます」というより
【食事の前の挨拶】として
「いただきます」が最初から一連の流れとして定着していた方が受け入れやすいですよね。
最初は何をしているのか分かりやすいよう赤ちゃんの正面でお手本を見せてから、
次に赤ちゃんの手を取って(背後に回ってあげると赤ちゃんを包んであげられるので幸せです。笑)「いただきます」と一言。



食事の挨拶が分かってくると
一緒に手を合わせてくれます



8ヶ月の時にリンゴが欲しくてパパに
おててをパンパンして見せたらリンゴがもらえたよ!
離乳食の赤ちゃんに教えたい言葉②
「ごちそうさまでした」



そう来ると思ってましたよね
...笑
「いただきます」と同じく大切にしたい言葉です。
食事が終わった〆の挨拶ですから、我が家では「ごちそうさま」をするまで他の事はできません。



食事の時は食事に集中!



遊ぶのはご馳走様してから!
食事の始まりと終わりが曖昧にならないよう、2つの挨拶は今でもしっかりさせています。
(もちろん親も)
気質もあったと思いますが、食べるのが好きな子になりました。
わざと食べ物をこぼしたり、ぶぶっぶと口から吐き出すことがありませんでした。
食事とは「食べ物を口に運んで飲み込むもの」という認識がしっかりあったのかもしれません。



あ。
親でも「まずくて食べれない…」と思った
納豆おやきを提供した時はさすがに吐き出していました
(あの時はごめんなさい…)
離乳食の赤ちゃんに教えたい言葉③
あつい(温度)



離乳食を用意していると
温めすぎたりして熱くなりますよね
ぜひ!熱いお皿を赤ちゃんに触らせてあげてください。
※念のため書き添えますが、火傷しないレベルのやつですよ



たべたいたべたい
(そろ~っと)



あ!お皿あついよ!あっちち~だよ
(お皿を触って大げさに「熱い」をアピール)
ちょっとだけ触ってみる?



ママなにしてるのかな?
触っていいなら触っちゃお
触った直後は「熱い」が分かりません。
さっと手を引っ込めたら‥‥・・・おめでとうございます。成功です



ね?あっちち~!
お皿あつかったでしょ



おてて痛ってなった
「熱い」の他に「あったかい」「つめたい」も同じように教えられます。
「熱い」を教えるメリットですが、痛覚に関する言葉を理解してくれていると
大人の言うことを大変よく聞いてくれます



いたいの嫌なんで!
※ 娘には同じ頃「痛い」も教えていました。
→赤ちゃんが髪を引っ張って痛い!イライラする時こそチャンス
「熱いから触らないでね~」
「熱いから冷まして食べようね」
「待っててね」
「熱い」という単語を1つ理解していれば、状況から何を言っているのか読み取りやすくなりますよね。



待っててくれてありがとう!
さすがなっちゃんだね!!
(感謝も忘れずに伝えよう)
知っている言葉の意味と状況を関連付けていき、新たな言葉を理解します。
身を持って体験したことって強い!
記憶の定着と理解度が段違いに変化します。
自分がどうすればいいのか判断する赤ちゃんの様子を目撃した時は感動しますよ^^
おわりに


何事もベストなタイミングってありますよね。
タイミングさえ合ってれば上手くいってたのに~という事、皆さん経験があるはずです。
「いつ教えるか」このタイミングは各家庭の考え方や赤ちゃんの性格によっても様々だと思います。


ここから先は私の性格を踏まえた
私の場合です。
赤ちゃんにとっては全てが「はじめて」のこと。
この1度しかない「はじめて」の時にどれだけいい習慣をつけさせてあげられるか。
わたしはこの事を重要視しています。



私自身はホントだめだめなんですが💧
最初から取り入れたコトは習慣化するのが簡単ですが、
後付けにすると「今回はまぁいっか」と私の方が面倒になっちゃいます。
「良い習慣」は赤ちゃんのため。
というのもありますが、最終的には「自分の為」です。





なっちゃん食事の前は?



おててをあらう!!


食事の前に手を洗うという習慣をつける過程でイライラすることがありました。
(娘は泡がきらいだったのです;)



~早くして~ニコニコ
(作り笑顔で耐える)
結局どこで苦労するか。
人それぞれだし、タイミングも大事です。
けれど未来のためにやっておいた方がいいと思えれば、私は不思議と頑張れるんですよね。
いつやってもいいのなら
早いに越したことは無い。
ぜひぜひ 未来の自分と赤ちゃんのために3つの言葉お試し下さい^^
離乳食をはじめたら教えたい3つの言葉
- いただます
- ごちそうさまでした
- あつい(温度)
なによりも楽しい
離乳食の時間になりますように!
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