妊娠超初期症状の体験談 異変はいつから? 前兆と母子手帳を貰うまで

このページは妊娠初期症状について書いています

妊娠をまったく意識していなかった頃から感じた自分の体調変化です。

異常な症状でしたが「妊娠」を疑ってからは、これが初期症状だったのか!と納得できました。

私が妊娠した時の状況を思い出しながら書いています

はじめにどんな症状がどのタイミングであったのか?

当時の状況と合わせて書いています。

『妊娠超初期症状』異変はいつから?
母子手帳を貰うまでの体験談

目次(読みたい項目にジャンプ出来ます)

妊娠前の状況

  • 2月に結婚
  • 同年5月に妊娠が分かる
  • 月経周期は安定
    ただし毎年5月だけ遅れる傾向有
    初日が一番つらく2日目以降は穏やか
  • 夫婦共に30代前半
  • この時は結婚したばかりでしたので、子供の事は流れに任せようと思っていたくらいで、真剣に考えていませんでした

妊娠を知る前に感じた妊娠初期症状

  1. 下腹部の不快感とイライラ
  2. ものすごく眠い
  3. 疲れやすい
  4. 寒気
  5. 信じられない頻度のゲップ
  6. 飲み込めないほどの大量のヨダレ
  7. 匂いに敏感
    (特に冷蔵庫は遠くで開いただけで異臭騒ぎ)

※妊娠6週目までに感じた身体の異変

2と3は割と常時感じていました・・・;

最初の違和感から当時の様子を振り返ります。

下腹部の不快感~3w~

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私は月経周期をスマホアプリで記録しています。
振り返ってみると最初の兆候にあたる記録が「下腹部の不快感」でした。

「月経前症候群 Pms」として「生理予定日の5日前」から3日間にわたり違和感を記録しています。

「pms」のアイコンを3日連続でいれることは、後にも先にもないことなので、かなり違和感があったようです。

眠い・疲れやすい~常時~

「妊娠初期症状」としては、あるあるの代表格。

普段から寝るのが大好きだったので『季節の変り目って眠くなるよね~』というかんじでした。
それにしては今から考えると有り得ないくらい寝てました。

パートナーにも心配されるほど、暇さえあれば倒れるように寝ていました。

後に発覚するのですが、この4月から5月に処理した業務で大き目のミスが連発。
仕事の時は、しっかりしていると思っていましたが、集中力も欠けていたみたいです。

寒気・悪寒~5w

妊娠した年は、4月も終わるというのにとても寒かったです
一緒にいる人間も「寒い」と言っていたので、間違いなかったのですが、それにしても悪寒が止まりませんでした。

これも妊娠初期によくある症状だそうで、外気と自分の体温とのギャップで寒気を感じるからだそうです。

家にいる間は布団が手放せず、常時まるまった状態で過ごしました。

信じられない頻度のゲップ~5w

汚い話で済みません。
ゲップが止まらなくなりました。

これが丁度、休みの日だったので良かったのですが、2日間「一度始まるとゲップが止まらない」という現象が起きました。この後に書く「ヨダレが止まらない」が直後にやってきます。

飲み込めないほどの大量のよだれ~5w

さらに汚い話でごめんなさい。

よだれが飲み込めなくなりました。
起きているのもつらいので、布団の中でゲップと大量のよだれをティッシュに吐き出しながら過ごしました。

ゲップとヨダレは、胃腸の働きが低下することで起こるそうです。

期間としては2日間。
終わってみれば人生の内のほんの短い時間でしたが、飲み込めないほどのよだれが出るって、相当辛いしオカシイです。

匂いに敏感(冷蔵庫が開くと異臭)

最初は何の匂いに反応しているのか自分でも分からなかったんです。とにかく臭い。

「ものすごく嫌なにおいがする!」と言ってもパートナーに伝わりませんでした。

かなり遠くで「冷蔵庫」が開いた時、『え、、これ??』とビックリしました。

「冷蔵庫」からの匂いが本当にダメになりました。

消臭剤も入れていますし、パートナーが近くで「何もにおわない」と言った状態でも匂ってきました。
噂には聞いていましたが、こんなに鼻が敏感になるんですね。
私の場合は冷蔵庫の匂いが2週間位ダメになりました。

妊娠を確信したタイミング

自分の生理周期は、通常3日も誤差がありません。
月のモノが3日過ぎた時点で、あれ?おかしいな?とは思いました。

この時の私は、結婚直後
『すぐに赤ちゃんが欲しい』という状況でもなく、妊娠についての予備知識はゼロの状態

そこから「妊娠を知る前に感じた症状」で書いた④⑤⑥の症状が集中して起きた時、さすがに検索。
9割9分9厘『まちがいなく普通の状態じゃない』『妊娠した』と思いました。

改めて「初期症状チェック」を見ると、高確率であてはまっています。

妊娠検査に行ったタイミング

「妊娠」を意識してはじめて「妊娠」について知ろうと思ました。
・・これが「妊娠」でなかった場合、恐ろしい病気の疑いが・・・

産院に行って妊娠が確認できるのは、最後にあった生理の初日から5週目以降~です。

はじめて知りましたが「数週」の数え方・・・意外でした。
↑こちらのサイトの表記がとても分かりやすいです。

早すぎると「また来てください」となり再診を待つあいだが余計気になります。
仕事との兼ね合いもあり、私は確定診断を受けられるであろう本来なら生理のあるはずだった週を2週越えた6週目を過ぎた頃、産婦人科へ行きました。

産婦人科での妊娠検査(費用とやり取り)

妊娠検査にかかる費用

費用のことを書きます。
「まぁ!お高い!」と思ったのを思い出したので。

初診は5千円
検索してみても「1万円は持っていきましょう」などと書いてあるサイトがあるので、5千円は安い方なのかもしれません。

妊娠検査は保険適用外なので仕方ないですね。

ただ仮に2回受けたらかなり痛い出費だなと思いました。
当時は意識もしてませんでしたが。

産婦人科で問診票の記入

産院で問診票を埋める際、自分が「妊娠検査に〇マルをする日がくるなんて」と、ちょっとドキドキしました。

今でも覚えているのですが
問診票を提出した後、女の人が来て「妊娠検査薬で陽性反応がありましたか?」と尋ねられました。
検査キットの類は使っていないので、「いいえ」と答えました。
あきらかに「え?それで検査するの?」という驚いた顔をされました。
実際、当人が思ったこととは違うのかもしれないですが、なぜか意外そうでした。
改めて考えてみると「妊娠を望んでない人」「検査費用大丈夫かな?」と思われた可能性があります。

内診の様子

検査の為とはいえ、普段閉じてるところにカメラを入れられるのって抵抗がありますよね。

しかしこれから幾度も経験するうちにマヒしてきます。
実際、生む時にはおおよそどうでも良くなっていますので、安心して下さい。
(ちがったら済みません)

わたしの行った産院の先生は、愛想もなく淡々と職務を遂行される方でした。

「はい、妊娠してますね」
「これが胎嚢です。チカチカしてるのが心臓」
「6週目です。2週間後にまた来てください」

終わりました。
この日はこれで終わりました。

わたしは無知だったので
『あれ??母子手帳くれないの??』と思いました。

産院で貰えるものだと思っていたんです
※住民票のある自治体で交付してもらえます

妊娠届はもらえないの?

産婦人科によって違うのかもしれませんが、妊娠6週目では自治体に提出する「妊娠届」は貰えませんでした。
私が「妊娠届」を貰えたのは、2回目に産院を受診したときです。

正直、妊娠届を貰えてはじめて
「やったー!」と思いました。
わたしの妊娠が認められた気がしたんです。

妊娠おめでとうございますという紙を見ながら今後の説明を受けているとき
お腹の中には赤ちゃんがいるんだ・・・!と実感しました。

母子手帳についての思い違い

母子手帳のデザインって、交付される自治体ごとに違うんです。
全国一律だと思っていました。
「かわいいデザインだといいな~」と母子手帳について思った話は置いといて。

これもまた私が勘違いしていた話です。

母子手帳を開くと「妊娠〇週目~〇週目について感じた事」と書いているページがあります。
ずっと医師が読むところだと思い込んでいました。

誰も読みません。

わたしは母子手帳に体調の変化を細かく書いていました。

誰も読みません。

毎回定期的な内診の前に、血圧検査や体重測定・問診が入るのですが、何か気になることはありますか?と聞かれます。

「母子手帳にも書いてるんですが・・・」
と切り出すと
『え、(ぱらぱらぱら)』

事前に読まれていることは1度もありません

中には読んでくれるのが当たり前の産院があるかもしれないので、参考までにしてください。

自分の子が大きくなって渡すのが目的】と考えるともっと違うことを書いていれば良かったなと心底思います。

誰も読んでくれない。…それに気づいた私は、何も書かなくなりました。


以上、妊娠初期の兆候~母子手帳を貰うまでの経験談でした。

はじめてのエコー写真がコチラ
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