ベビーサイン★いつからでもできる簡単な教え方

このページは

ベビーサインのやり方について
詳しく書いています

  • ベビーサインってなんだろう?
  • ベビーサインを行うメリットって?
  • いつから成果を感じるの?

疑問は下の記事でまとめています

今回は
具体的なやり方編♪

新しいタブで開きます▼

私はベビーサインを自己流でゆるっとやりました。

はじめた当初は「赤ちゃんと早くコミュニケーションが取りたい」と思って始めましたが、振り返ってみるとそれ以上の効果を感じています。

過去の経験からベビーサインを行う時に気をつけたい事赤ちゃんと楽しく続けるためのアドバイスをまとめました。

※ 自己流のやり方を紹介しています。
※ ゆるっとやります。
※ 本格的に学びたい方へ→教室がありました
※ 何度もすみません。ゆるっと楽しむこれがコツです。

ベビーサイン★
いつからでもできる簡単な教え方

目次(読みたい項目にジャンプ出来ます)

ベビーサインはいつからはじめる?ベストなタイミング

ベビーサインはいつからはじめてもいいものです。

いつから始めてもいいものですが、赤ちゃんからの反応が返ってこないと途中で挫折したり・・・。
寂しい気持ちになります。
そうならないようにお座りや言葉の理解が進む、生後6ヶ月からベビーサインを始めるのを勧める記事が多いです。

たしかに娘も生後6ヶ月頃からコミュニケーションが
グっと楽になった記憶があります

生後6ヶ月頃にどんなことが起こったかと言うと

明らかに私に懐いている・・・!

はじめて顔を私の手の上に乗せてきた時は『たまたまかな?』と思ったのですが・・・
その後も近づいてきたかと思うと、自分の顔を私の手にスリスリしてくるようになりました。(かわいい‥!)

生後6ヶ月の様子↑

なっちゃん

ってことは
生後6ヶ月未満だったらベビーサインをやるのは
待った方がいいの?

いやいや

どんなことも「やってみたいと思った時にはじめたい!」ですよね。

ベビーサインをやってみよう!
そう思った瞬間を大事にしましょう。

やりたい気持ちが高まっている時こそ始め時

しかし始めてみると「やり方あってる??」と立ち止まってしまうことも・・・。

私のゆる~い取り組み方でも効果は絶大でしたので『こんな教え方でも覚えてくれるんだ』と参考にして頂ければ幸いです。

ベビーサインをはじめたキッカケ

私がベビーサインを知ったのは妊娠中です。
育児用品をそろえる過程でたまたま知ったと記憶しています。

ベビーサイン?
へ~おもしろそう!

まだ話せない赤ちゃんとコミュニケーションが取れるなんてステキ!

はじめる時期としては「お座りができて言葉の理解が進む6カ月頃から始めるのが良い」とのことでしたが、いやいや・・・!
そんな楽しそうなこと 生後6カ月まで待てませんでした

ベビーサインへの違和感と自己流にした理由

ベビーサインのやり方について、調べながら意外だったことが。

「犬」なら「犬」のサインが決められているんです

オリジナルで好き勝手
自作するものかと・・・💧

自慢じゃないですが、記憶力のなさには自信があります。
自分のイメージに沿わないベビーサインだと覚えられないなと感じました。

例えば「お風呂」のベビーサイン
私にとっては「遊ぼう」とか「急いで」に見えたんです

違和感を持っているサインは使いづらい。

どの道『おしゃべりが始まるまでの短い期間、親子の間でしか使わないベビーサイン』
正規表現にはこだわらず自作することにしました

ベビーサインを教える前に

ベビーサインを行う時に大事なのは、親の心構えです。

特に低月齢から始める場合、反応が返ってこないのは当たり前だと思っておけば間違いないです。

低月齢からだと「かえってこないのが当たり前」と思える分、気楽に始められるのはメリットかも

継続は力なり」と言いますが、ベビーサインも継続して使ってこそ意味が分かるようになります。
正しいやり方なんて、あってないようなものです。

  • 期待しない
  • 親が楽しいことをやる

赤ちゃんが反応を返してくれると嬉しいですが、
そんなことは2の次で!

楽しい・・・!なんか楽しい
(そう思ってください)

赤ちゃんとコミュニケーションを取るのはとっても楽しいです。
期待せず楽しむなんて難しいことは承知ですが、なによりも誘う側が楽しい方が上手くいきます。

マネすることが大得意な赤ちゃん
身の回りのこと
全てをマネしながら順に獲得していきます

大人だって、楽しんでやってる人のマネをしたいと思いますよね

ベビーサインの教え方(私流)

ベビーサインのやり方は簡単です

覚えて欲しいアクションをする前に、決まったサインを赤ちゃんに見せる
(例:おっぱいをあげる直前にベビーサイン)

毎回決まったタイミングで行うのがコツです。
※毎回やります

たまに忘れてしまうのは仕方ありませんが、アクションを行う前の儀式だと思ってください。

いきなりベビーサインをやり始める前に、以下の3つを決めておくとスムーズです

STEP
サインを決める

赤ちゃんに覚えてもらいたいサインを決めます

※途中でやり辛さを感じたらサインの形を変えてもOK
ただし何度も変えないこと

STEP
サインのタイミングを決める

赤ちゃんにサインを送るタイミングを決めます

※タイミングは重要です
いつも同じタイミングでサインを出しましょう

STEP
サインと同時にアクション名を言う

「ねんね」のサインであれば「今から寝るよー」と声をかけます

アクション名は統一しましょう
「ねんね」なら「ねんね」
「寝るよ」なら「寝るよ」を毎回使うのがいいです。
※「今から寝るよ ねんね~」など使い慣れた頃にいつも使っている単語と+αするのはgoodです

赤ちゃんがサインを返してきたら

大喜びしましょう♪

ねんね?‼ねんねだね~」と同じジェスチャーで返してあげると赤ちゃんの記憶にも定着しやすいです

注意①ベビーサインは教えた通りに返ってくるとは限らない

実際の経験からですが アレンジを加えて覚えることもあります。
大人には簡単なベビーサインも、赤ちゃんが自発的に行おうとするとむずかしいです。

「指先を使う」動きは
とっても高度なこと!

ちなみに娘は「絵本」のサインと「おでかけ」のサインを私が教えた形ではなく、自己流にアレンジしてきました。

最初は【ん?】と思ったのですが、まさかまさかそのまさか。笑
『あ、これがなつちゃんのおでかけサインなんですね』と私の方が寄せました。

教えてないサインが返ってきたら!

赤ちゃんがサインを返してきたら、教えたとおりの形にこだわらず
赤ちゃんができるサインに合わせてあげましょう

注意②ベビーサインはゆっくり少しずつ

覚えるの得意ですか?

私は不得意です・・・!

個人差が及ぶところですが、私は1つのサインを定着させてから、また1つ‥と増やす方が苦労なく覚えられました。

少なくともベビーサインを赤ちゃんに送り忘れたり、「なんのサインをするんだけ?」とならないように初日から何個も同時に始めるのではなく、1つずつ確実にしていくことをオススメします。

慣れてきて、1つ目のベビーサインが自然に行えるようになったら、次のサインをやってみる。

経験から感じるのは、ベビーサイン1つだけでも十分な効果が見込めるように思います。

ベビーサインを「自己流に」置き換えるメリット

分かり易い表現・・・大事

一般的なベビーサインも参考にしつつ、自分のイメージと合わないな。と感じたサインはオリジナルにカスタマイズしちゃってOK!

自分で作ったサインは愛着も湧きやすく
アクションするのも楽しいです♪

自分の頭の中で考えた最もピタっとくるジェスチャーなら『あのサイン何だったっけ??』とはあまりならないはず。。笑

ベビーサインを自己流にする唯一のデメリット?

自分が忘れたら終わりです

メモしておく!というよりは「イメージと合ってないから忘れてしまう」ということなので、変えた方がいいのかもしれません。

※一度にたくさんやろうとした場合も忘れやすいです

ベビーサインを返してくれない時は

ベビーサインをなかなか返してくれないと悲しくなります。
どんなに楽しくやって見せても無反応だと『続けても意味がない』と思うでしょう。

期限を決めてみる

まずは「1歳までは続ける!」と決めるのをお勧めします。

1週間前には考えられなかった成長を見せてくれるのが赤ちゃんですから、早々に諦めてしまうのは勿体ないです。
どうしても心が折れそうだったら、ここまではやり通す!と決めて、その日を迎えるまではサインを続けてみます。(それでも続けることで苦痛を感じるようなら、スパッとあきらめたほうがいいです。)

サインを見逃している

もう一つは、赤ちゃんの小さなサインに気付いてない可能性も。
最初から分かりやすいサインで応えてくれるわけではなく、『それ・・ベビーサイン?』というような始まり方が多いです。

赤ちゃん自身も気づいていない無意識の動作もあります。
何となくでもいいです。
それらしい動作を見つけたら「ねんね?ねんねがしたかったのね。お布団へ行こうか!」というように言葉とヒモ付けて理解を示してあげると赤ちゃんも「え?そうなの??ねるの?」と関連づけられるようになります。

一度ベビーサインで意思疎通ができると赤ちゃんも自信をもって堂々とサインが出せるようになります。

出来る動作と結びつける

最後に強引ですが、勝手に関連付ける方法もあります。

手を合わせられるようになった頃に「わー!いただきます」だね!
「なにか食べようか!」と赤ちゃんの動作と単語を都合よく結びつけます。

手を合わせると食べ物がもらえる
(あげたくない時は見せる)

手を合わせるを繰り返す

食べ物がもらえる(やっぱり!)

赤ちゃんがしっかり理解する頃には、実際に食べ物を与えなくても「何か食べたいのかな?お腹すいたねー」と共感してあげるだけで十分です。

おやつが分かりやすかったので例にしましたが、絵本でもお水でもバイバイでも何でも応用できます。

この方法は赤ちゃんを誘導しているみたいで、ちょっと良心が痛むかもしれませんが、上手くこじつけてあげられれば効果的です。

イラスト付きベビーサイン集(私が教えた10コ)

私が使ったベビーサインは多くありません。
誰が覚えられないって私が覚えられないからです。


よく使ったサイン10個を別記事にしました。

私が教えたベビーサインと
娘が実際に返してきたベビーサインの違いを
楽しんでいただけたら嬉しいです

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